LESSON4 商品ごとのリスクとリターンを知ろう 金融商品の特徴 LESSON4 商品ごとのリスクとリターンを知ろう 金融商品の特徴

POINT1金融商品の選び方って…?

金融商品は「安全性」「収益性」「流動性」という3つの観点で
整理すると、商品の特徴がわかりやすくなり、比較検討がしやすくなります。

金融商品の選び方って…?
安全性 収益性 流動性

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POINT2各金融商品の特徴
(魅力とリスク)を、
「安全性」「収益性」「流動性」の
ポイントとともに
見ていきましょう。

  • 株式
  • 債券
  • 投資信託
  • 預貯金
  • 株式

    安全性は低くても大きな収益性が期待できるのが「株式」への投資です。
    「株式」は会社が活動資金を集めるために発行されます。
    投資家は、会社の「株式」を、証券市場(証券取引所など)を通じて購入することで投資を行い、その会社の成長によって運用成果を得ることができます。

    • 特徴
    • 最大の魅力は、購入した株式の価格の値上がりによる「譲渡益」
      配当金 株主優待 など、+αのお得なポイントが多いのも特徴。
      ただし、逆に値下がりする可能性もあります。

    株式投資の魅力

    株式投資の魅力 株式投資の魅力

    株式投資のリスク

    価格変動リスク
    買ったときよりも、値上がりする場合も
    値下がりする場合もある。
    信用リスク
    投資した会社が将来存続している場合も
    破たんする場合もある。

    ※外国株式の場合は、為替変動リスクカントリーリスクもあります。

    リスクに対応するには…

    時間分散
    一度に買わず、タイミングを
    何度かに分けて買う。
    銘柄分散
    複数の会社や業種に分散して
    バランスよく買う。
    長期投資
    短期的ではなく
    長期的な成長に期待する。

    リスクを抑える方法について詳しくはこちら

    LESSON5 自分にあった計画と対策は? 投資のはじめ方

    始めるのに必要な目安の金額

    数万円~
    実は2,000銘柄以上の株式が20万円以下で購入可能であり、株式ミニ投資制度を利用すれば10分の1の売買単位での取引もできます。それほどまとまったお金がなくても、株式投資は十分に可能です。
    ※取り扱っている証券会社に限られます。

    始めるにはまず何をする?

    気になる会社の情報をチェック!
    例えば、自分の身の回りの商品(食べ物、日用品など)から会社を探してみましょう。どんな株主優待があるのか、見てみるだけでも楽しめます!

    3つのポイントは?

    安全性

    投資した会社が破たんする可能性があります。
    また、値上がり益を狙った短期的な売買の場合は安全性が下がりますが、配当金や株主優待狙いの長期投資であればある程度リスクを抑えることも可能です。

    収益性

    値上がり益を狙った短期的な売買の場合は収益性がさらに高くなりますが、配当金や株主優待狙いの長期投資であれば収益性は少し低めになります。

    流動性

    債券などと比べると、換金しやすいです。

    株式投資経験者の体験談

    • 20代サービス業 
      投資歴:1年
      投資額:
      株式10万円くらい

      経済番組を見ていて、こういう会社があるんだ、こういう企業が伸びているんだということを知ることで、普段の生活の中で視野が広がりました。

      この体験談をもっと見る
    • 30代小売業 
      投資歴:1年
      投資額:
      株式100万円、
      投資信託50万円

      銘柄の選び方が分からなかったので、あまり調べずに好きな会社の株を買ったら、いきなり下がってしまいました…よく調べずに、買ってしまうのは良くないですね。

      この体験談をもっと見る
    • 40代清掃関連(パート)
      投資歴:2年くらい
      投資額:
      株式200万円、
      投資信託50万円くらい

      NISAは、利益に対する約20%の税金がかからないし、のめりこみすぎる私の性格上、「年間120万円まで」と限度額があるのがいいですね。

      この体験談をもっと見る
    • 20代通信関連 
      投資歴:1年
      投資額:
      株式20万円、
      投資信託100万円

      アプリを使って1,000円で買える株を始めてみました。業績などは調べずに、知っている会社を選んでみたら、全然ダメでした…。もっと調べた方が良いと思いました。

      この体験談をもっと見る
    • 20代塾講師 
      投資歴:4年
      投資額:
      株式1,000万円、
      投資信託100万円

      自分が興味のあることでお金をふやしたくて、株式投資を始めました。株価を見ていると、世の中の動きが見えてくることに興味が湧いてきました。

      この体験談をもっと見る
    株式投資経験者の体験談をもっと見る
  • 債券

    収益性も少しありつつ安全性も高いのが
    「債券」への投資です。
    「債券」とは、国や地方公共団体、
    会社などが発行している借用証書のようなもので、
    満期時に受け取れる金額や、利子の金額などの
    条件があらかじめ決められています。

    • 特徴
    • 定期的に利子を受け取ることができ、満期日を迎えれば
      額面金額を受け取れます。

    債券投資の魅力

    債券投資の魅力 債券投資の魅力

    債券投資のリスク

    価格変動リスク
    途中で売却する場合、
    価格が上がる場合も下がる場合もある。
    信用リスク
    購入した債券について、元本の払い戻しなどが
    約束通り行われる場合も、行われない場合もある。

    ※外国債券(外貨建て)の場合は、為替変動リスクカントリーリスクもあります。

    リスクに対応するには…

    リスクを抑える方法について詳しくはこちら

    LESSON5 自分にあった計画と対策は? 投資のはじめ方

    始めるのに必要な目安の金額

    1万円~
    個人向け国債であれば、1万円から購入可能。社債も、個人向けに最低購入単位を小口化した個人向け社債を発行している会社があります。

    始めるにはまず何をする?

    各証券会社・金融機関の
    ラインナップを確認
    個人向け国債であれば毎月発行・募集が行われているため、各証券会社金融機関のウェブサイトを確認。社債については、主に証券会社で購入可能です。

    3つのポイントは?

    安全性

    一般的に発行体が国であれば安全性はかなり高くなります。なお、安全性は格付けが参考になります。

    収益性

    預貯金よりは利率が高いですが、低金利の状況では収益性はあまり高くはありません。

    流動性

    通常は証券会社等が買い取ってくれますが、例えば個人向け国債には1年中途換金不可などの条件が付いている場合があるため、購入時に確認が必要です。

  • 投資信託

    「投資信託」とは、複数の投資家から集めたお金を、資産運用の専門家がまとめて投資・運用し、
    その運用の成果として生まれた利益を投資家に還元する商品です。
    株式債券、不動産などを組み合わせて作っているパッケージ商品で、
    安全性を重視したものからや収益性を重視したものまで、さまざまな種類があります。

    • 特徴
    • 株式や債券などを組み合わせたパッケージ商品
      運用は専門家が行います。

    投資信託の魅力

    投資信託の魅力 投資信託の魅力

    投資信託のリスク

    価格変動リスク
    投資信託に組み入れられている
    株式や債券が値上がりする場合も
    値下がりする場合もある。
    信用リスク
    投資信託に組み入れられている
    株式や債券の発行体が
    将来存続している場合も
    破たんする場合もある。

    ※外国の株式や債券に投資する投資信託の場合、為替変動リスクカントリーリスクもあります。

    リスクに対応するには…

    時間分散
    一度に買わず、タイミングを
    分けて何度か買う。
    銘柄分散
    投資対象の異なる
    投資信託に分散する。
    長期投資
    短期的ではなく、
    長期的な視点を持つ。

    ※投資信託は、購入時・保有時・売却時に手数料が発生する場合もあります。手数料は商品によって異なるので、購入時にはきちんと確認してください。

    リスクを抑える方法について詳しくはこちら

    LESSON5 自分にあった計画と対策は? 投資のはじめ方

    始めるのに必要な目安の金額

    数百円~
    投資信託は、数千円から1万円程度の金額で購入可能。積立により購入する場合は、500円や1000円程度からでもはじめることができます。

    始めるにはまず何をする?

    各証券会社・金融機関の
    ラインナップを確認
    証券会社金融機関で取り扱っている投資信託は異なるため、ウェブサイト等で確認しましょう。

    3つのポイントは?

    安全性
    △~◯

    投資信託の種類にもよりますが、一般的に安全性は「株式より高め」「債券より低め」と言われています。

    収益性
    ◯~◎

    投資信託の種類にもよりますが、一般的に収益性は「株式より低め」「債券より高め」と言われています。

    流動性

    多くの投資信託は換金を申し込んでから4~5営業日目に支払われますが、実際に何営業日目に支払われるかは購入時に確認が必要です。

    投資信託への投資経験者の体験談

    • 30代繊維関連
      投資歴:1年未満
      投資額:
      株式10万円、
      投資信託10万円

      限られた金額で投資をしているので、損失が出ても不安はありません。私はポイントサイトで貯めたポイントを使って、毎月1万円くらいを投資信託に投資しています。

      この体験談をもっと見る
    • 30代小売業 
      投資歴:1年
      投資額:
      株式100万円、
      投資信託50万円

      これまでの経験から複利が大事ということに気づきました。1%の利率でも時間が経てば結構な額になるんです。社会人になったら初任給で始めたほうが良いと思います。

      この体験談をもっと見る
    • 20代通信関連
      投資歴:1年
      投資額:
      株式20万円、
      投資信託100万円

      お金を無駄に使わないために、毎月の給料の1割から2割を投資信託で積み立てるようにしています。投資信託なら価格が下がったとしてもそこまで損失が大きくないと思います。

      この体験談をもっと見る
    投資信託への投資経験者の体験談をもっと見る
  • 預貯金

    預貯金とは「預金」と「貯金」の総称で、
    一般的に銀行などの金融機関
    お金を預けることをいいます。
    安全性流動性は高いですが、
    収益性はあまり望めません。

    • 特徴
    • 安全性、流動性は高いですが、収益性は高くありません。

    預貯金の魅力

    預貯金の魅力 預貯金の魅力

    預貯金のリスク

    信用リスク
    預け先の金融機関が将来存続している場合も
    破たんする場合もある。
    インフレリスク
    預金金利が物価上昇率よりも低い場合は、
    預貯金の実質価値が目減りする可能性がある。

    ※外貨預金の場合には、為替変動リスクカントリーリスクもあります。

    リスクに対応するには…

    資産の分散
    預貯金だけでなく、株式や投資信託などの
    金融商品にも資産配分を行う。

    3つのポイントは?

    安全性

    元本1,000万円とその利息までは、預入先の金融機関によって保証されています。

    収益性

    基本的に、約束された利息(利子)が支払われます。近年は低金利のため、収益性は非常に低いです。

    流動性

    普通預金などであれば、金融機関の支店やATMを通じていつでも自由に換金することが可能です。

  • 株式
  • 債券
  • 投資信託
  • 預貯金

POINT3「安全性」「収益性」「流動性」
この3つのポイントで金融商品を比べてみると…?

どんな金融商品があるのか、
それぞれどんなリスクリターンがあるのか、
つかめたでしょうか?
自分に合っている金融商品がどれなのかを
じっくり検討してみてください!

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株式投資の仕組み

●株式会社が新たに発行する株式を買う方法
株式会社が事業拡大などで資金が必要になったときに新たに発行する株式を買う方法です。
この場合は、証券会社に応募して買うことになります。投資家が買った代金は、株式会社にわたります。

株式会社が新たに発行する株式を買う方法

●すでに発行されている株式を買う方法
証券会社に買い注文を出して、その会社の株式を売りたい投資家から買う方法です。
日々行われている株式の売買はこの方法です。投資家から証券会社に出された売買注文は、証券取引所に集められ、値段が折り合うとこ取引が成立します。その後、株式の受け渡しと売買代金の決済が行われます。したがって、株式を買った投資家のお金は、株式会社ではなく株式を売った投資家にわたります。
なお、新たに発行された株式を買った株主が株式を換金したくなったときも、株式会社に買い取ってもらうのではなく、ほかの投資家に売却することになります。

株式会社が新たに発行する株式を買う方法
株価が変動する仕組み

株価を動かす基本的な要因は会社の業績です。通常、会社の業績が良くなると予測されると株価は上昇し、悪くなると予測されると株価は下がります。株価は会社の業績を先取りして動くのが特徴です。
また、株価は売り手と買い手のバランスで決まり、買い手が多ければ高くなり、売り手が多ければ安くなります。
よって、会社の業績、景気、金利、為替相場、海外市場の動向など、
投資家の心理を動かすさまざまな要因で株価は変動します。

関連リンク 【Q&A】株価を動かす要因ってなに?

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債券投資の仕組み

債券は国や地方公共団体、会社などが
発行します。
債券を保有している間は利子が
定期的に受け取れ、満期になったら
額面金額を受け取れます。

債券投資の仕組み
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投資信託の仕組み

投資信託の運用は運用会社の専門家が
担当しています。
運用会社(委託者)が投資信託の
運用方針を決め、信託銀行(受託者)に
株式や債券などの売買を指図します。

投資信託の仕組み

※信託銀行では、投資信託の信託財産を自社の財産とは区別して保管・管理(分別管理)しているので、
販売会社、運用会社、信託銀行のいずれかもしくはすべてが破たんしても投資信託は守られます。

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株式投資経験者の体験談

20代サービス業
投資歴:1年
投資額:
株式10万円くらい

投資をしようと思った理由

株式投資を始めたのは、2017年です。今の給料だけでは将来の不安を感じています。結婚したら自分が仕事を辞める可能性もあるし、子どもが生まれたらしばらくは働けないので、その時に彼の給料だけでは不安だなと思っています。彼とはまだ結婚の話は出ていませんが、彼は会社員なので給料はこのくらいというのは分かっています。結婚しても共稼ぎをしないと生活が大変なので、自分の貯金を何かに投資した方が有効だなと思ったんです。
もともと私は学生時代からお金に興味がある方でした。経営学部だったので、世の中の仕組みとか、お金の流れを知り、その中でなんとなく株式投資を知りました。
周囲の友達も株式投資を始めていて、投資スクールで勉強している友達もいます。
投資の目的は、稼ぐ力を身につけることです。子どもができて働けなくなった時のために、とりあえず10万円以下の銘柄を売ったり買ったりコツコツと投資をしています。

投資する際に不安に思ったこと

最初は不安でした。口座に預けた資金をすぐに引き出すことができるのかなと。でもとりあえず口座だけを開設しようと思って1年前にネット証券会社に口座を作りました。商品を買うまでは、銀行口座と同じように、預けた資金を手軽に引き出すことができると分かって安心しました。
その後、安い単価で1株でも買えるということが分かったので1株買ってみました。
株主優待で有名な投資家がテレビによく出ていて、優待ってこんなにいいんだと思いました。投資して利益が出て、優待券も貰えるなんてお得だ、と思いました。

投資を始めての満足度・評価

世の中のことを知り、こんな企業があるんだというのが分かるのが面白いと思っています。経済番組を見ていて、こういう会社があるんだ、こういう企業が伸びているんだということを知ることで、自分の生活の視野が広がりました。
株式投資はお金を持っている人や、頭が良い人がやるものと思っていたけれど、少額からでも投資ができるということを知ったことが私には大きかったと思います。投資を始めたいと思うなら、分からない事や疑問に思っていることは調べた方がいいですね。実際に投資を始めてみて分かることもたくさんあるのですが、本を読んだり、成功した人の話は参考になると思います。
口座を開いても最初は株価の動きを見るだけで実際に投資をしないで、シミュレーションで試してみるとか。みなさん、儲かりたいという気持ちが強くて、最初から大きな金額で投資してしまうから失敗するのかもしれません。まずは少額から始めてみるのがいいかなと思います。

とうしくん

この「投資の時間」にも投資を始めるのに役立つ情報がたくさん載っているよ。Q&Aなどもぜひ参考にしてみてね。

これから投資をする人へのアドバイス

日経平均株価やニュースを毎日ちゃんと見ること。あとは、自分の身近なもので、こういう商品がヒットしているな、と気になる商品の会社を調べてみるのもいいと思います。
リーマンショックのようなことがあれば、株価は下落することもあるだろうけど、ある人に言われたのは「下落した時こそ買え」と。そういう考え方もあるんだ、と知りました。
証券投資は若いうちから始めればいいと思います。社会人として、経済の流れを知ることは重要で、早めに、稼ぐ力を身につけた方がいいと思います。自分自身のことを考えても、若い時から知識を持っていたら良かったと思います。

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株式投資経験者の体験談

30代小売業 
投資歴:1年
投資額:
株式100万円、
    投資信託50万円

投資をしようと思った理由

2017年の11月頃に始めました。2017年の3月まで海外に住んでいたので、帰国してお金に余裕が出てきたので始めました。年金は破綻しかけていると思っていて、私の年代だと年金だけでは生活できないと思っているので、自分のお金は自分でふやさないといけないと思っています。定期預金の金利は0.0何%だし、「何かを始めないと」と思い、元本保証が付いている積立年金保険から始めました。
現在の生活費用は、子どももいないし、働けばなんとかなっています。住宅は今のところ買う気はないです。今後は人口も少なくなるので、住宅の価格が上がるということは考えにくいので、都内に限らなければ住宅取得はなんとかなると考えています。なので、私にとって年金が一番大きい問題です。
まずは、勤務先で、元本保証で利率が定期預金よりも良かった積立年金保険から始めました。
小銭が貯まってくると、ロボアドバイザーという最近出てきたシステムを利用して株式投資信託を運用しています。これは、ポートフォリオを決めて、あとは勝手にロボットがリバランスを考えてくれるというのでラクだなと思いました。2008年のリーマンショック以降は株価が右肩上がりなので30年経てばある程度のお金が貯まるかなと思います。
投資信託は長期的に、株式は楽しみながらという感覚で投資しています。株式投資をするときは、ここの商品は格好いいとか、ここは儲けそうだとか、不祥事があったけれどもつぶれることはないだろうから安いうちに買っておこうとか、優待券(株主優待)を貰おうとか、いろいろと考えるのが楽しいですね。

投資する際に不安に思ったこと

どの証券会社を選んでいいのかが分からなかったことです。ネットバンクを利用していたので証券会社も系列のネットでできるところにしました。対面型の証券会社は敷居が高くて、ある程度資金に余裕のある人が取引する、というイメージがありましたが、対面型の証券会社にも口座を開いてみたら、そうでもなかったです。

とうしくん

しっかり営業員さんと顔を合わせて相談するなら対面型、自分で情報を集めて取引するならネット、新しい技術で商品を選んでくれるロボアドバイザーなど、自分のスタイルにあった取引ができる証券会社を探してみよう。

投資を始めての満足度・評価

株式銘柄の選び方が分からなかったので、あまり調べないで適当に買いました。好きな会社の株を買ったら、いきなり下がってしまいました。結局、私が買った以降一度も上がらないで右肩下がりで、今も持っています。良く調べずに、なんとなくこの会社が良さそうだという程度で買ってしまうのは良くないですね。長期・分散効果がある投資信託の方が老後の資金のためという目的がはっきりしているので資産運用になっているかなと思います。
最初の積立年金保険で複利が大事ということに気づいたんです。1%でも時間が経てばけっこうな額になります。年間1%で複利運用すると、こんな感じでふやしていけるんだなとか、目標の利回りを何%にするのかとか、ロボアドバイザーが役立っています。

これから投資をする人へのアドバイス

周りの人に、アドバイスが欲しいと思っている人がいたら、「投資信託は手続きや選ぶ手間がかからないのですごく簡単だよ」、という感じで勧めたいです。手続きも簡単だし、ロボアドバイザーなら自分に合った商品を提案してくれます。短期ならマイナスがでることがあるかもしれないけれども、長期ではそうでもないです。
もっと若い時から始めておけば良かったとは思います。少しずつでも若いうちから始めた方がいいですね。社会人になったら、初任給で始めた方がいいと思います。22才から60才まで38年あるので、38年間、複利効果のある投資信託で運用すれば大きい成果が得られるかなと思うんです。

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株式投資経験者の体験談

40代清掃関連(パート)
投資歴:2年くらい
投資額:
株式200万円、
    投資信託50万円くらい

投資をしようと思った理由

投資を始めたのは2016年から。独身の時はお金を使う予定がなかったので、800万円くらいを定期預金に預けていました。ネット銀行で1%くらいの金利の頃まで預けていたのですが、今ではほとんど金利がつかなくなってしまったので、そのまま預けていただけでは、もったいないなという気持ちでNISAを始めました。
NISAを知ったきっかけは、テレビでもネットでも見かけるようになったからです。また、ある日、息子が「NISAがお得らしいよ。あれいいらしいよ」と学校の先生から聞いてきたので、それがきっかけ。
株式とか投資信託とか、証券投資はお金持ちの道楽だと思っていたので、私には縁がないと思っていました。それがNISAはとても身近で、私でも始められそうな感じがしたんです。
口座を開設しただけで投資を始めていない人もけっこういたし、私が口座を開いた証券会社では口座管理料をとられないので、とりあえず開設しました。
人生の勉強だと思って、まず100万円を証券総合口座に入れました。とりあえず100万円を預けておいて、関心のあった銘柄株価が下がって、買い時かなと思った時に少しずつ買っていった感じです。
最近は、iDeCo(個人型確定拠出年金)も始めました。夫は企業型確定拠出年金に入っていて、私もiDeCoを始めたいなと思っていたんです。主婦も加入できるようになったのを知って、申し込みました。iDeCoが老後の安心材料です。今、一番気になるのは老後。息子に面倒を見て貰うつもりはないし、介護施設に入る費用に充てたいと思います。

投資する際に不安に思ったこと

最初はちょっと不安がありました。株を買ってから株価がどう動くのかが分からないので…。いきなり倍になるのか、半分になるか分からない。分からないけど誰に聞いていいのかも分かりませんでした。ネット証券を利用しているのですが、機械も苦手なので、ボタンを押して勝手にサクサク動いてしまわないか心配でした。
NISA口座を開くときにはまず証券総合口座の開設が必要で、一般口座特定口座を選ばなくてはいけないのですが、最初は簡単なことでも分からなかったので、証券会社のカスタマーセンターに電話して、「これはNISA口座の開設の手続きに必要なんですよね?」と確認しました。あとは「NISA口座なら利益が出ても源泉徴収はされないんですよね?」など、そういう簡単なことを聞きました。

とうしくん

自分で調べるのも大事だけど、思い切って証券会社に聞いてみると疑問が解決するかもしれないね。

投資を始めての満足度・評価

ビギナーズラックで、最初に気になっていた会社がたまたまその年の最安値になったので、今が買い時だと100株8万で買ったんです。そうしたら半年で8万が14万になって…その話を何気なく家族に話したら「売ったら」とさんざん言われたので売ったら、1年も経たないうちに100万になっていたので儲け損ねました。
息子はゲーム関係に詳しいので、息子が教えてくれたゲーム会社の株を買ったら大暴騰をしたんです。それもすぐに売ってしまって、後悔しています。ほんとうに売買のタイミングは難しいけど、そこが面白さだとも思います。
NISAは、普通であれば利益がでたら引かれる約20%の税金がかからないし、年間120万まで投資できるので、逆にどんなに損をしても120万だと思うと、覚悟ができます。自分の性格上、のめり込みすぎることがあるので、限度額があるのがいいですね。
きっとNISAがなかったら株式投資を始めていませんでした。NISAは株式投資の入り口として最適だと思います。

これから投資をする人へのアドバイス

NISAは、なんといっても利益がでても税金がかからないし、投資上限額が決まっているから大きく損をすることがないので、お勧めしたいですね。よほど失敗しない限り、銀行に預けておくよりもいいと思います。仮に買った値段より安くなったとしても配当金が入りますから。損を抱えている銘柄もあるけれども、5年間のうちにいつか上がるだろうという楽しみもあります。
子どもにも社会人になったら株式投資を始めるように言っています。NISAで株式投資を始めてから、社会や経済の動きが分かるようになったので。株式投資は若くて将来のある人たちには、よいと思います。

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株式投資経験者の体験談

20代通信関連 
投資歴:1年
投資額:
株式20万円、
    投資信託100万円

投資をしようと思った理由

2017年から株式投資と投資信託iDeCo(個人型確定拠出年金)と、あとは不動産投資をしています。
目的はお金を稼ぐためです。老後のためとか、マンションを買いたいと思っています。目標は、マンション購入にとりあえず頭金として800万円が必要なので、あと3~4年後には1,000万貯めて800万を頭金にしたいです。ワンルームマンションを買って、誰かに貸して家賃収入を副業にしたいなと思っています。
社会人になって、老後も厳しいし、給料以外にお金がふえる手段を持たないといけないな、となんとなく思って、マンションを買いたいと思ったんです。そのために資産運用が必要だなと。
アプリで簡単に株が買えるというのを知り、最初は、1,000円で買える株から始めました。

投資する際に不安に思ったこと

どれくらい株価が動くか分からないので、とりあえず試しに1,000円投資してみたら、上がれば+30円とか下がれば-50円という動きをみられて、雰囲気を掴むことが出来ました。
それから、金融商品は他にもいろいろあるんだと知って、次にIPOを申し込みました。新規公開株が抽選で当たれば買えるというものです。抽選で当たって10万円くらいで買って、新規公開したら倍くらいに値上がりしました。
IPOは先輩に教えて貰いました。その先輩は100万とか200万とか投資していて、口座の作り方から投資の仕方まで教えてくれました。最初は怖かったけれども、10万くらいであればいいかと思いました。
試しに1,000円で買っている時に、株価は下落する時はするんだなということを学びました。最初のうちは、業績などを調べずに名前を知っている会社の株を買って、というように投資していたので全然ダメでした。適当に投資をするのはよくないなと学びました。

投資を始めての満足度・評価

簡単に投資ができるという本と、将来どうすればお金が貯まるかという本を読んだら、必ずと言っていいほど投資した方がいいと書いてあるんです。「預金してもお金はふえない」と書いてあります。私が持っている投資信託複利で運用する商品なので、価格が下がったとしてもそこまで損失がないからと。
最初は株に投資をしていて、それから平行して投資信託の本も読んで、今は投資信託に投資しています。
投資信託はお金を無駄に使わないために、1ヶ月の給料から1割から2割を積立てるようにしています。
投資信託はつみたてNISAで利用していて、バランス型で運用しています。
全体の金融資産の2割にあたる30万くらいをとりあえず手元に現金で持っておいて、あとはほとんど投資に回しています。

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株式投資経験者の体験談

20代塾講師 
投資歴:4年
投資額:
株式1,000万円、
    投資信託100万円

投資をしようと思った理由

2014年に始めました。普通に働いたお給料がこのくらいで、年間貯金がどのくらいできるというのは分かっていましたが、仕事を頑張って稼ぐだけではなくて、自分の興味があることでお金をふやすことができないかなと考えて、株を始めました。
将来の年金が不安という理由もありましたが、元々投資に興味がありました。いろいろな会社を調べていくと、昔良かった会社が落ち込んだり、昔倒産しかけた会社が良くなっているとか、株価を見ているといろいろなことが分かってきたんです。株式投資をするといろんなことが見えてくることに興味がわいてきました。株も勉強していくと、これはチャンスだと思うものとか、これは買っては駄目だと考えながら投資するのが面白いです。

投資する際に不安に思ったこと

最初は本とかネットのブログを見ましたが、株とFXの違いもよく分かりませんでした。そういう教育を受けていないし、基本的に誰も教えてくれません。
投資に対して怖い気持ちもありますが、自分で投資する金額をコントロールすれば、多少損しても、それくらいは授業料と考えればいいかなと思えました。今もそんなに儲かっている訳ではありませんが、最初からすごい損をしたらやめようかなと思って始めました。

とうしくん

自分のリスク許容度を決めておくと、取引をする時の目安になって安心だね。

投資を始めての満足度・評価

投資を始めたとき、周囲に相談相手はいなくて、ネットの情報が主でした。バブルの時代を経験した親や親戚から「株はあぶく銭」だと聞かされて育ったため、危険なイメージはありました。ただネットのブログなどで、株の個人投資家とか有名な人などのブログをいくつも読んでいると、ちゃんと勉強すればそんなに怖いものではないと分かって、投資を始めました。
投資信託は個別銘柄を選ぶよりも、プロが選んでくれてリスク分散されているというメリットを聞いて、始めたのですが、自分で会社をひとつひとつ調べて投資していく株の方が自分には向いていると思いました。
株を続けながら、債券投資を始めたいと思っています。自分の資産を全部株に投資するのは危ないかなと思っています。かといって現金で持っているのもどうなのかなと思います。

これから投資をする人へのアドバイス

投資を全くしていない友達に株の話をしても「へえ、そうなんだ」とつまらなさそうにされるので、あまり人には話しませんが、もし、興味があるのであれば、株式投資は自分が頑張れば多少儲かるんじゃないかなと思っています。投資信託は積立貯金のような感覚で始めるならば良いと思います。

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投資信託への投資経験者の体験談

30代繊維関連 
投資歴:1年未満
投資額:
株式10万円、
    投資信託10万円

投資をしようと思った理由

2017年の終わりくらいから始めました。
このまま貯金だけしていてもなーと思っていて、投資がちょっと面白そうだなと思っていて、ケータイで検索をしていたら、投資の広告が出てきたんです。それで少額で投資が始められるという内容の本を買って、簡単な本なのでバーッと読んでみました。数千円くらいからできるし、お金が手元にあったら使ってしまうので定期預金に入れる感覚で、すぐその日にネット証券の口座を申し込みました。
あの時はたまたま運が良かったのですが、最初は3か月でプラスになりました。株式投資は元手が必要ですが、投資信託は毎月少額を積み立てて、何十年というスパンで持つなら若いうちから始めたほうがいいかなと思います。昔から両親が投資信託に投資していて、私も始めたいと思っていました。父は何百万単位で投資していますが、それは私にはできません。でも、数千円ずつならできると思ったんです。
私は夢をかなえるために投資をしています。とってもお金がかかるんですが、私の親や夫の親と一緒に気持ちよく住めるような大きな家を建てたいんです!
自分の家も持てない私には壮大な夢だけれども、私にはできる気がしています!(笑)

投資する際に不安に思ったこと

限られた金額で投資をしているので、あまり不安はありません。あらかじめ、いくら損が出たら売ってしまおうとリスクの限度を決めているので、不安にならないで済みます。

投資を始めての満足度・評価

今の目標は投資信託で10%の利益を出すことです。複利で運用していくと、最初はたいしてふえていかなくても、長く運用していくと利益がふえていくということを知りました。
投資信託は、1日で大きく値下がりしないので、マイナスになりそうだなと思った時点で売却してしまいます。
最初は口座にお金を入れて投資していましたが、最近はショッピングなどで貯めたポイントで投資をしていて、毎月だいたい1万円分を投資信託に回しています。最悪ゼロになっても元々はポイントだし、と思っています。
ポイント投資の他にも、お釣りを貯められるアプリとか、今は便利なサービスが多いので、うまく利用しています。お得な情報は、メルマガとかをよく読むようにしていて、参考になることが結構書いてあると思います。

これから投資をする人へのアドバイス

教えるほどの知識と経験はないけれども、妹には「3,000円でもいいから始めてみては?」と言ったことがあります。妹も貯金が上手なタイプではなくて、お金があればあるだけ使ってしまうので。引き落としで貯金できるし、3,000円ならば負担なくできるし、貯金しておくよりもふえる可能性もあるよ、とは言っています。

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投資信託への投資経験者の体験談

30代小売業 
投資歴:1年
投資額:
株式100万円、
    投資信託50万円

投資をしようと思った理由

2017年の11月頃に始めました。2017年の3月まで海外に住んでいたので、帰国してお金に余裕が出てきたので始めました。年金は破綻しかけていると思っていて、私の年代だと年金だけでは生活できないと思っているので、自分のお金は自分でふやさないといけないと思っています。定期預金の金利は0.0何%だし、「何かを始めないと」と思い、元本保証が付いている積立年金保険から始めました。
現在の生活費用は、子どももいないし、働けばなんとかなっています。住宅は今のところ買う気はないです。今後は人口も少なくなるので、住宅の価格が上がるということは考えにくいので、都内に限らなければ住宅取得はなんとかなると考えています。なので、私にとって年金が一番大きい問題です。
まずは、勤務先で、元本保証で利率が定期預金よりも良かった積立年金保険から始めました。
小銭が貯まってくると、ロボアドバイザーという最近出てきたシステムを利用して株式投資信託を運用しています。これは、ポートフォリオを決めて、あとは勝手にロボットがリバランスを考えてくれるというのでラクだなと思いました。2008年のリーマンショック以降は株価が右肩上がりなので30年経てばある程度のお金が貯まるかなと思います。
投資信託は長期的に、株式は楽しみながらという感覚で投資しています。株式投資をするときは、ここの商品は格好いいとか、ここは儲けそうだとか、不祥事があったけれどもつぶれることはないだろうから安いうちに買っておこうとか、優待券(株主優待)を貰おうとか、いろいろと考えるのが楽しいですね。

投資する際に不安に思ったこと

どの証券会社を選んでいいのかが分からなかったことです。ネットバンクを利用していたので証券会社も系列のネットでできるところにしました。対面型の証券会社は敷居が高くて、ある程度資金に余裕のある人が取引する、というイメージがありましたが、対面型の証券会社にも口座を開いてみたら、そうでもなかったです。

とうしくん

しっかり営業員さんと顔を合わせて相談するなら対面型、自分で情報を集めて取引するならネット、新しい技術で商品を選んでくれるロボアドバイザーなど、自分のスタイルにあった取引ができる証券会社を探してみよう。

投資を始めての満足度・評価

株式銘柄の選び方が分からなかったので、あまり調べないで適当に買いました。好きな会社の株を買ったら、いきなり下がってしまいました。結局、私が買った以降一度も上がらないで右肩下がりで、今も持っています。良く調べずに、なんとなくこの会社が良さそうだという程度で買ってしまうのは良くないですね。長期・分散効果がある投資信託の方が老後の資金のためという目的がはっきりしているので資産運用になっているかなと思います。
最初の積立年金保険で複利が大事ということに気づいたんです。1%でも時間が経てばけっこうな額になります。年間1%で複利運用すると、こんな感じでふやしていけるんだなとか、目標の利回りを何%にするのかとか、ロボアドバイザーが役立っています。

これから投資をする人へのアドバイス

周りの人に、アドバイスが欲しいと思っている人がいたら、「投資信託は手続きや選ぶ手間がかからないのですごく簡単だよ」、という感じで勧めたいです。手続きも簡単だし、ロボアドバイザーなら自分に合った商品を提案してくれます。短期ならマイナスがでることがあるかもしれないけれども、長期ではそうでもないです。
もっと若い時から始めておけば良かったとは思います。少しずつでも若いうちから始めた方がいいですね。社会人になったら、初任給で始めた方がいいと思います。22才から60才まで38年あるので、38年間、複利効果のある投資信託で運用すれば大きい成果が得られるかなと思うんです。

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投資信託への投資経験者の体験談

20代通信関連 
投資歴:1年
投資額:
株式20万円、
    投資信託100万円

投資をしようと思った理由

2017年から株式投資と投資信託iDeCo(個人型確定拠出年金)と、あとは不動産投資をしています。
目的はお金を稼ぐためです。老後のためとか、マンションを買いたいと思っています。目標は、マンション購入にとりあえず頭金として800万円が必要なので、あと3~4年後には1,000万貯めて800万を頭金にしたいです。ワンルームマンションを買って、誰かに貸して家賃収入を副業にしたいなと思っています。
社会人になって、老後も厳しいし、給料以外にお金がふえる手段を持たないといけないな、となんとなく思って、マンションを買いたいと思ったんです。そのために資産運用が必要だなと。
アプリで簡単に株が買えるというのを知り、最初は、1,000円で買える株から始めました。

投資する際に不安に思ったこと

どれくらい株価が動くか分からないので、とりあえず試しに1,000円投資してみたら、上がれば+30円とか下がれば-50円という動きをみられて、雰囲気を掴むことが出来ました。
それから、金融商品は他にもいろいろあるんだと知って、次にIPOを申し込みました。新規公開株が抽選で当たれば買えるというものです。抽選で当たって10万円くらいで買って、新規公開したら倍くらいに値上がりしました。
IPOは先輩に教えて貰いました。その先輩は100万とか200万とか投資していて、口座の作り方から投資の仕方まで教えてくれました。最初は怖かったけれども、10万くらいであればいいかと思いました。
試しに1,000円で買っている時に、株価は下落する時はするんだなということを学びました。最初のうちは、業績などを調べずに名前を知っている会社の株を買って、というように投資していたので全然ダメでした。適当に投資をするのはよくないなと学びました。

投資を始めての満足度・評価

簡単に投資ができるという本と、将来どうすればお金が貯まるかという本を読んだら、必ずと言っていいほど投資した方がいいと書いてあるんです。「預金してもお金はふえない」と書いてあります。私が持っている投資信託複利で運用する商品なので、価格が下がったとしてもそこまで損失がないからと。
最初は株に投資をしていて、それから平行して投資信託の本も読んで、今は投資信託に投資しています。
投資信託はお金を無駄に使わないために、1ヶ月の給料から1割から2割を積立てるようにしています。
投資信託はつみたてNISAで利用していて、バランス型で運用しています。
全体の金融資産の2割にあたる30万くらいをとりあえず手元に現金で持っておいて、あとはほとんど投資に回しています。

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