証券会社は登録制
証券会社は、一般の会社とくらべてより厳しい規制や監督を受けています。証券会社は、内閣総理大臣の登録を受けて証券業を営む株式会社です。
専門性の高い業務や高度なリスク管理が必要な業務は、金融庁長官の認可も必要になります。仮に証券会社が法令に違反して公共の利益に害を与えた場合、金融庁長官によって「登録・認可の取り消し」「業務停止」「取締役の解任」などの行政処分を受けることがあります。
また、証券会社は主に証券取引等監視委員会の検査や、自主規制機関である日本証券業協会や証券取引所の監査・考査などを受け、「法令・諸規則を守っているか」「お金の受渡しや証券の管理状況に不備はないか」などの厳しいチェックを受けています。


こんなにたくさんの機関から証券会社はチェックを受けているのね。

重要な役割を担う仕事だからこそ、厳しくチェックされるんじゃ。