金融・証券用語集

監理銘柄
(かんりめいがら)

意味

上場銘柄が上場廃止基準に該当する可能性のある場合に、証券取引所によって指定される銘柄のこと。

解説

上場廃止になると証券取引所での売買が行われなくなるため、廃止になる可能性を投資家に周知させるのが主な目的です。
ただし、監理銘柄に指定された後に上場廃止基準に該当する可能性がなくなれば、再び通常銘柄として取引され、上場廃止が決定した場合は整理銘柄になります。

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