マンガで学ぶ!金融経済

資産形成とライフプランの講座

資産運用をする

主な金融商品とその性格③:株式

株主になることは、単にお金を出すだけではなく、面白みもあるぞ。「株式の講座」を見てくれ。

株式を買うことは、その株式を発行している会社の所有者の一人(株主)となることです。
会社が利益を出せば、その一部を配当金として受け取ることができます。
また、市場で取引されている価格(株価)で売買することができ、売却時の価格が購入時の価格を上回れば、その差額が利益となります。

[安全性]
預貯金や債券と比べると安全性は低いといえます。
会社の業績によって受け取れる配当金額が変わってきます。また、売却時の価格が購入時の価格を下回ったり、会社が破綻(はたん)する可能性もあります。
[流動性]
株式は売却して現金化することができます。ただし、あまり取引されていない株式は、売却しようとしても買い手がなかなか見つからない場合もあります。
[収益性]
株式はリスク(値動きの幅)が大きく、預金や債券などよりも大きな収益が期待できる反面、市場の動きによっては大きく値下がりする場合もあります。

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