指値(さしね)と成行(なりゆき)
あ〜なるほど。成行注文の方が、売買が成立しやすいものね。
成行注文では思っていたより安く売れてしまったり高く買ってしまうこともある。そこは押さえておいた方がいいぞ!
ここでの説明は概略です。くわしくは「金融経済に関わる組織」の「証券取引所」で説明しています。ぜひご覧ください。
「いくらなら売る/買う」と、価格を指定する注文のことを「指値(さしね)注文」といいます。
これに対して「いくらでもいいから売りたい/買いたい」と、価格を指定しないのを「成行(なりゆき)注文」といい、
指値注文より売買の成立が優先されます。