マンガで学ぶ!金融経済

金融経済の基礎知識

経済のしくみ

確認テスト 問題③

【問題】モノの価格が決まる背景には、需要と供給の関係があります。その説明として、正しいのはどれ?

  • 需要が供給より多いと、モノが売れ残る。
  • 供給が需要より多いと、モノの価格が下がる。
  • 供給が需要より多いと、モノの価格は上がる。

【解答】Bが正解!

簡単に言えば、需要はモノを買う側、供給はモノを売る側ですので、需要(買う数)が供給(売る数)より多ければモノが足りません。逆に、供給が需要より多ければ、モノは売れ残ります。売れ残る状況ではモノを売ってしまいたいので、価格は下がる傾向にあります。