1.コンテンツの目標・狙い
知識及び技能
・長期的・計画的な資金管理の必要性を理解すること。
・資産運用のための手段となる金融商品の種類、特徴を理解すること。
・自分の夢や好きなこと、思い描く家族像などを基に、自分なりのライフプランを作成する技能を身に付けること。
思考力・判断力、表現力等
・自分の夢や将来像などに照らし、どのようなタイミングで、どれくらいのお金が必要かを具体的に考察すること。
・自分のライフプランに沿って、情報収集や資金の概算など、何が必要か考察すること。
・資産形成において、どの場合にどの金融商品(預貯金、株式、債券)選択すればよいか判断すること。
・各金融商品(預貯金、株式、債券)の「安全性」「流動性」「収益性」について考察し、表現すること。
2.指導の前提
・「家計」「暮らし」「社会保障」「年金」などに関した授業の発展として、本コンテンツを利用するのが有効です。
・本コンテンツと前後して「金融経済の基礎知識/金融のしくみと役割」「株式の講座/株式会社と株式」「債券の講座/債券とは」などを学ぶことによって、相互で理解促進が期待できます。
3.指導・評価計画
(1)資産形成とは
学習活動 | ・「叶えたい夢や就きたい職業、どんな結婚がしたいか、どんな家庭にしたいか」など、まずは楽しく将来について自由に考えさせる。 ・進学・就職・結婚・出産・マイホームの購入など、ライフイベントを含めたライフプランを考えさせ、どのくらいのお金が必要かを調べさせる。 ・金融商品の特徴について調べさせる。 |
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指導の留意点:狙いと評価 | 【狙い】 ・ライフプランの必要性や考え方を理解させる。 ・各金融商品の「安全性」「流動性」「収益性」について理解させる。 ・目的に合った金融商品の選び方を理解させる。 ・リスクとリターンの考え方、ローリスク・ハイリターンの金融商品はないことを理解させる。 ・投資の「分散」・「長期」・「積立」を理解させる。 【評価】 ・自分の夢や将来像などに照らし、どのようなタイミングで、どれくらいのお金が必要かを考え、説明することができる。 ・目的に合った金融資産の選び方(考え方)が説明できる。 ・金融商品のリスクとリターンについて説明できる。 ・投資の「分散」・「長期」・「積立」について説明できる。 |
(2)資産運用をする
学習活動 | ・ライフプラン実現の糸口として、具体的な金融商品について、それぞれの特徴について理解させる。 ・新聞やインターネットなどで株価などを調べさせる。 |
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指導の留意点:狙いと評価 | 【狙い】 ・金融商品の特徴を理解させる。 ・株式購入においては、企業の情報が重要であること、またネット上には誤った情報もあるため注意する必要があること理解させる。 ・ポートフォリオについて理解させる。 【評価】 ・預貯金、債券、株式、投資信託の特徴を説明できる。 ・企業の正しい情報を集める方法が挙げられる。 ・ポートフォリオの意味が説明できる。 |
4.学習の発展
本サイト内のコンテンツで、より詳しく学ぶことができます。
関連コンテンツ
マンガで学ぶ!金融経済 | 「金融経済の基礎知識/金融のしくみと役割」 「株式の講座/株式会社と株式」 「債券の講座/債券とは」 |
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金融経済に関わる組織 | 「株式会社」 「証券会社」 「投資信託会社」 「銀行」 |
動画で学ぶ!金融経済 | 「授業で使える動画教材」:株式投資とは、 債券のしくみ、 投資信託のしくみ、 分散の目的、 ポートフォリオの考え方、 ドル・コスト平均法とは、 長期保有 複利と単利 |
授業用副教材 | 「体験して学ぼう!金融・経済・起業 金融クエスト」 「株式学習ゲーム」 「潜入!みんなの経済ワールド」 |
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