地方とのネットワーク 

全国各地における金融経済教育の底上げ

J-FLECでは、各地域や都道府県の特性を踏まえた効果的な教育を推進しつつも、全国各地における金融経済教育の抜本的な拡充を目指し、関係団体との連携を強化していきます。 

施策として、地域ごとの活動全体を底上げするための「ブロック協議会」や、教育の担い手のスキル向上の機会となる「J-FLEC認定アドバイザー等研修会」を定期的に開催しています。 
 

＜関係団体＞ 

• 47都道府県に設置されている金融広報委員会（事務局：日銀支店又は都道府県庁）
• 各地銀行協会（49団体）  
• 日本証券業協会地区協会（8団体） 
• 財務（支）局（10団体）、沖縄総合事務局、財務事務所（40団体）

関係団体は、上記協議会や研修会の枠組みにとどまらず、官民一体となって各地域の経済団体や教育機関等にもJ-FLECの広報活動を実施します。 
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ブロック協議会

全国を8つのブロックに分類したうえで、ブロック毎に関係団体が情報・意見交換を行う場を設けます。J-FLECや各都道府県金融広報委員会、日本証券業協会地区協会、各地銀行協会、財務局を中心とした関係団体が参加します。各ステークホルダーの活動方針や、金融経済教育のさらなる普及・促進に向けた課題の共有および解決策について議論します。 

J-FLEC認定アドバイザー等研修会 

地域に即した金融経済教育の実践事例の共有を目的として、都道府県毎に、講師派遣事業を担うJ-FLEC認定アドバイザーが情報・意見交換を行う場を設けます。 

J-FLEC認定アドバイザー同士のコミュニケーション機会を創出し、他の認定アドバイザーの取組みや好事例等を共有することにより、認定アドバイザーのスキル向上を図ります。 

J-FLECや各都道府県金融広報委員会等から、各地域の取組みに関する情報共有も実施します。